■2020年度アマチュア修斗の大会開催について ※9月23日現在
平時より当協会をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
さて、現在の新型コロナウィルス感染拡大状況を鑑み、今後の状況に応じて変わっていく可能性はありますが、本年度のアマチュア修斗大会については、選手の陰性証明書の提出を義務付け、10月以降下記の方針で実施する予定です。
1. 10地区でのトライアルが日程的に難しいため、地区選手権に関しては5地区程度にまとめて開催を検討。
2. 出場申込した選手には、選手権、ワンマッチ大会等の大会形式に関わらず、新型コロナウィルスの抗体検査キットが協会から郵送されるので、選手は各自で大会1週間前以内に検査を行い、陰性を証明する必要がある。検査の結果は、身分証明書を横に置いて同一の写真に移るよう高画質の画像で撮影し、大会4日前までに主催者にメールにて提出する。
※提出が遅れると、欠場者扱いになる場合もありますのでご注意ください。
3.抗体検査で陽生判定の場合は、後のPCR検査、あるいは抗原検査で陰性が証明できれば出場可。医療機関で検査を受けた場合、陰性証明書をスキャンしたものあるいは高画質の画像で撮りメールにて主催者に提出する。
※ 医療機関での検査が難しい場合は、主催者に連絡をいただければ協会から有償で抗原検査キットを郵送します。結果は抗体検査キットの場合と同様に、メールにて主催者に送ってください。
4.選手は大会10日前から、毎日検温他を行い協会指定の健康記録表に記入し大会当日に提出。また陰性検査結果提出後は、人が多い場所への長期滞在等、極力感染リスクの高い行動は避けてください。
5.セコンドは1選手につき1名まで、関係者以外は立ち入り禁止で無観客試合で行う。
6.検温にて37.5度以上の熱がある者は試合会場に入場不可。
7.熱がなくとも咳が続いている、倦怠感や息苦しさを感じる等、風邪様の症状があった場合は、入場は認められず、スタッフの指示に速やかに従う。
8.試合場の化粧室等でうがい手洗い、手指の消毒を実施、来館者はマスク着用の上、大声を出しての声援は避ける。レフェリーはマスクやフェイスシールドを着用。セコンドもマスクをずらしたり外すことは禁じる。試合終了毎に試合場を消毒する等、徹底した感染対策を実施する。
9.選手は、試合直前までマスク着用。前試合の終了時にマスクを外しヘッドギアをつけ、速やかに試合場に入る。終了後も試合場を降りてまずはヘッドギアを外し、マスクを着用する。
10.全日本選手権は、今年度中2021年3月までの間に開催を検討。場所は関東を予定。
※大会後、新型コロナウィルス陽性が判明した場合は、速やかに主催者に連絡してください。感染者や接触者のプライバシーに充分配慮し、保健所の指導監督のもと適切な対応をいたします。
更に詳細が決まり次第、順次協会サイトに掲載していく予定です。
アマチュア修斗委員会
委員長 佐藤ルミナ
文責
修斗リングドクター
福田秀明